ご挨拶

第49回研究大会を8月23日・24日の両日にわたって,宮城の地で開催することとなりました。まずは,諸般の事情で皆様へのご案内が遅れましたこと,お詫び申し上げます。今年度は8月下旬の開催となりますが,例年通りであれば,お盆を過ぎた仙台は多少とも過ごしやすくなっているかと思われます。大会実行委員会一同,皆様のお越しを心からお待ちしております。

さて,大会Webページにある写真は,震災直後の4月に,宮城県の船岡にある「一目千本桜」を私自身が撮影したものです。いつもの年であればお花見の人々で賑わいを見せているところですが,この年は桜だけが静かに咲いていました。あの当時,非日常が日常と化してしまった状況の中で,いつもの年と変わらずに咲いている花を見てほっとしたことを覚えています。あれから3年が経ち,ちょうど今頃「一目千本桜」は多くの人で賑わっていることでしょう。一見すると既に日常を取り戻したかのようですが,被災地の復興への歩みはまだまだ続いています。また,復興への歩みが進む中で,新たな課題も生じてきています。

第49回研究大会のテーマは「震災から現在(いま),そして未来へ」としました。東日本大震災の被災地で,被災から3年半を経て開催することから,被災によって浮き彫りになった課題,また辛い困難から学んだ教訓が,その後の3年半でどのように活かされ,あるいは克服されてきているのかを検証し,未来につなぐ橋渡しの大会となればと考えております。皆様にとって,また被災地にとって,実り多い大会となりますよう努力して参りますので,どうぞご参会いただきますようお願い申し上げます。

2014年4月

第49回研究大会実行委員長
宮城教育大学特別支援教育総合研究センター
教授  野口 和人

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